MemoFlowyを使った日次レビューのやり方
ここ3週間あまり、日次レビューをMemoFlowy(テンプレートを登録して)を使っています。本当に使い心地がいいですね♬ 当日の夜:日次レビューを送信⇒翌朝:#WorkFlowy 本体で再度チェック(微調整)⇒レビューを指定位置に移動の流れで実践中です (*´◡`*) https://t.co/PejsTfMfTE
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年1月8日
このtweetに関心を持ってくれた方がいらしたので、少し具体的にお話しします。
日次レビューのやり方のヒントは、しごたのんさん(@shigotanon)の次のtweetです。
記録に残したほうがいいのは「しっくりきたこと」と「違和感を覚えたこと」の2種類。前者はモチベーションの素になり、後者はトラブルの素になりうる。
— しごたのん (@shigotanon) 2016年12月25日
「これは日次レビューの項目に使えるかも!」と思い、昨年12月下旬から実践中です。
ログの収集先は、WorkFlowy
拙ブログ2016年 愛用アプリでも紹介のとおり、迷わずWorkFlowy(有料版を利用)を選びました。理由は、確認したいトピックをハッシュタグでサクッと一覧できるため。 「日次レビュー」を親トピックに、子トピックとして「第1週」「第2週」…を立て、ログは週単位(年間:52週)でまとめることにしました(※ログを週単位で経年で眺めてみたい気持ちがあります)。
レビューのテーマは、“しっくり”と“モヤモヤ”
一日をふりかえるテーマは、この2つに絞りました。理由は、レビュー中断(小さな挫折)の一番の要因でもある「あれもこれも(書いておかなきゃ!)」になるのを避けるため。
経験上ふりかえりが大切だとアタマではわかっているため、これまでも色々な方法で日次レビューに取り組んできました。
ストレングスファインダーで1番目が「最上志向」のわたしは、自分を追い込みがちな性分。当然ながら、レビューを続けるにしたがって内容や質へのこだわりが強くなり、時間をかける流れに。でも、時間をかけられない、レビューを書く時間や気力のない日もあります。理想と現実の間でモヤモヤしている自分が鬱陶しくなってしまい、そのまま休止へ、という展開がおきまりのパターンでした。
そこで今回は、ふりかえるテーマを“シックリ”と“モヤモヤ”の2つに絞ってみたわけです。
投稿には、MemoFlowy(iPhone)を使用
MemoFlowyの使い方は、つぎのとおりです。
レビューの作成には、【日次レビュー】と「ノートの追加」を使用します(※【日次レビュー】のテンプレートは、MemoFlowyの「登録語句」に自分で設定します)。
〔参照〕りんろぐ。iPhoneからWorkFlowyを使うならMemoFlowyアプリがオススメ!
「登録語句」にアップした【日次レビュー】のテンプレート画面と実際の入力画面。「ノート」欄には補足的な内容を記入。「ノート」欄に記入しない日もあります。
レビューは、就寝前(ふとんの中)に5分程度
このスタイルにしたのは、タスク管理の勉強会 TaskFreaks!! 主催:ひばちさん(@Evaccaneer)からもらったアドバイスがきっかけです。
@KriyaMariko レビュー系に関しては基本「楽な体勢で」行うのが一番だと思っています。自分しか見ないものですし、使うのは頭と端末だけですしね。
— ひばち @ 仕事は整理が9割 (@Evaccaneer) 2016年7月8日
自分もPCやノートでは続きません。体勢が固定されて「構えてしまうから」です。だらだらしながら携帯端末で、が一番続く気がします。
翌朝のルーチンで、WorkFlowyの指定位置へ
就寝前(@布団)に、MemoFlowyで送信した日次レビューは、翌朝、デスクトップパソコンでWorkFlowyを開いて読み返し、内容を微修正して(寝る前に書いたレビューは、誤打や言い回しがおかしなものもあるため)、日次レビューのトピック指定位置に配置して、完了です。
実践してみての感想
ハッシュタグをクリックすると、「しっくり」「モヤモヤ」にまつわるレビューが一覧できて、何よりも読み返すだけで愉しくなります。気づくことも多く、このブログのネタ帳にもなりそうです。
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この方法を始めて3週間程度しか経っていないので、もうしばらく続けてみます。新年度の切り替えのタイミングで、感想などをお話しできれば、と思っています。