今週のまとめ:第21週(2017/5/22〜5/28)
2017/5/22(月)
セミナーやワークショップなど「学びのコミュニティ」は、コンテクストの共有が重要。だから、リピートするほど学びの欲求も、コミュニティ活動を通じたアウトプットの質的な期待値も高まる。期待と実態の乖離が大きいほど参加満足度は下がり、これがコミュニティの評価ダウンにつながりかねない流れ。
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月21日
先週土曜(5月20日)に行われた ひばち師匠主催の『TaskFreaks!!Review 2nd』に参加しての気づき。とくにワークショップ形式の場合、参加者との距離が近いため、新規参加者とのリピーターのバランスを取るのは本当に難しいんじゃないかと察しました。師匠も、タスク管理で実現させたいゴールがはっきりしてきたら、テーマを絞った研究会スタイルへの発展もありかも、なんて個人的に感じています。
2017/5/23(火)
いまの自分に必要なアドバイスをもらえた気がする (*´◡`*)
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月22日
https://t.co/tm9AULx78q @VOGUEgirlJAPANさんから
毎週必ずチェックしている《しいたけ占い》。しいたけさんの今週のアドバイスを一日一回は意識化するために、日次レビュー(WorkFlowy使用)に、しいたけ占いの要約トピックを立てて、毎朝見るようにしています。今週、胎落ちしたアドバイスは、「統一性や一貫性がなくてもかまわないから、今の自分の生活にとって大事なものを2つ以上持とう」というもの(これがなかなか難しいですよね・・・)
2017/5/24(水)
(´-`).。oO(自分の行動(思考を含む)のクセをある程度把握できないと、必要な動線って整えられないんですね〜。Evernote、WorkFlowy、Scrapbox。それぞれの特長を知って、自分なりの使い方を見極めるにも、それなりの時間がかかるし・・・
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月24日
水曜日は休みを取りました。午前中は、WorkFlowyやEvernoteに書き散らかしたメモ類をScrapboxに移設する作業に集中して取り組んで少しだけスッキリ。 今週は、仕事で執筆作業(講演原稿)がスタート。Scrapboxに集約したメモ(引用など)を活用中。倉下さんの執筆マネジメント法(断片の活用とか)や、Tak.さん、彩郎さんに教えてもらったアウトライナーの使い方など、自分なりに採り入れて進めています。
2017/5/25(木)
#定点観測
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月24日
あざやかなピンク! pic.twitter.com/EYJh0FQ3ZP
先週は、黄緑色(つぼみ)だったのが開花!こんなに鮮やかなピンクになるとは。通勤路で定点観測する対象が日々変わらざるを得ません💦
2017/5/26(金)
アジサイの季節です pic.twitter.com/PkBsZSwxEm
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月26日
写真はオブジェとして展示されていたもの。形や色の種類が豊富なアジサイ鑑賞はこの季節の楽しみです。ローヤルブルーのガクアジサイが好き。
2017/5/27(土)
Kindle版が出るんですね!
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月27日
ポチり。
Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 技術評論社 https://t.co/xE4Pd76oJz @amazonJPより
ここ数年来(たぶん2009年頃から)、「インプット〜アウトプットの動線を整えたい!」と思って試行錯誤が続いています。アプリ(たすくま、Evernote、WorkFlowy、Scrapbox)の使い方がほぼ落ち着いたタイミングで『Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術』Kindle版で登場。良いヒントがもらえるといいなぁ。
2017/5/28(日)
Q:ツイッターのTLの影響(ブログでのお薦め本とか)はかなり受けています。2014年夏、このアカウントの使い方を見極めたことで「関係消費」が増えました。読みたい本が増えてしまい消化が追いつかないのが悩みの種です。 #WRM感想
— クリヤ (@KriyaMariko) 2017年5月28日
推奨されたモノの背景に流れる、その人の考え方とかセンスを感じられることも「関係消費」のおもしろさ。教えてもらった本は、読みたい本リスト(Evernote)に一旦入れて購入するようにしています。
今週ふれたコンテンツ
150曲以上の駅メロを完全に再現できるサラリーマン。とっても楽しく番組を見ました。幼い頃、ピアニストの従姉が「ラジオ体操第1」の即興演奏に合わせて身体を動かしたときのワクワク感がよみがえりました。聞き覚えのある曲が(素人の手で)完全に再現されると、どうしてこう興奮してしまうのでしょう。 鉄メロがこれほどバリエーションがあるとは思いもしませんでしたし、一つひとつの楽曲に名前もあるんですね。極めつけは『鉄のバイエル〜鉄道発車メロディ楽譜集』の存在。発行は2008年ですが、番組で紹介された影響か、目下ベストセラー第1位です。
- 作者: 松澤健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/03/14
- メディア: 楽譜
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▼番組はTverで視聴できます マツコの知らない世界 #104 「パン弁当&駅メロの世界」5月23日(火)放送分5月30日(火)20:56配信終了
〔BOOK〕インタビュー
インタビューの技術的な側面だけでなく、「インタビューとは何か?」についても言及されている本のようです。後者に興味があって手に取りました(インタビューには色々な可能性が詰まっていると感じているので)。本書を手にしたきっかけは、荻窪にある《Title》という書店の店長さんのツイートです。出版がミシマ社である点も動機の一つ。長いので時間がかかりそうです。
〔BOOK〕勉強の哲学
ようやく読了。第2章まで読んで中座。結局、第4章(実践編)を先に読んで読書のリズム取り戻しました。ノートをつくる(ノートを育てていく)ことの大切さを再認識。インプットの動線をいかに整え、太くしていけるかがカギ。デジタルツールをうまく使いこなして実践につなげていきたいな。
〔BOOK〕情報の文明学
仕事上の執筆作業を進めるにあたって、刺激をもらいたくて再読(文庫本)。「情報産業論」が発表されたのは1963年であることに驚き!ちなみに、この本は、糸井重里さんの紹介で知りました。