「目的」と「目標」について(1)
「目的」と「目標」について。 設定した「目標」が叶わなかったときに、自分にとって「本当の目的」が明らかになる、というのも一つの真実だったりします〜
— クリヤ (@KriyaMariko) 2016年12月28日
エンゲージメントが、ここ最近の中で最も多かったので、新コーナーTwiThink*1でちょっと補足など。
このツイートのきっかけは、昨秋に開かれた「創部70周年記念演奏会」と、昨年末に読み進めていた倉下忠憲さんの新刊『「目標」の研究』です。
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わたしが高校一年のとき、全国大会への出場権を逃しました。常連校だったので、青天の霹靂でした。
蛍光灯に明るく照らされた山手線の車内、涙にくれながら無言でつり革につかまる女子高生の群れ。このシーンがいまも鮮やかに浮かびます。
当時3年生だった先輩は卒業後、合唱サークルを立ち上げ、あれから数十年、歌い続けています。
目標を叶えられなかったからこそ、歌うことの意味や喜びを見つけることができた。
客席から、わたしとは別の人生がまぶしく見えました。
*1:日ごろのTweetをあらためてふりかえる「ツイートの追伸」のような雑記。2017年1月21から始めたカテゴリー