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2016年:びっくら本8選

とTweetしたら、倉下さんから「もちろんまだ間に合いますよw」のリプライ

遅れましたが、2016年の<びっくら本> を手にした順で紹介します。

つるとはな

つるとはな第4号

いわゆるクウネル・ショックがきっかけで、その存在を知り、愛読するようになった雑誌(4号まで揃ってます)。編集長は、マガジンハウスの『Olive』の編集長をつとめ 『ku:nel』を創刊した岡戸絹枝さん(2014年10月24日創刊)。読むたびに、年をとることを恐れることなく、ていねいに時間を重ねていきたい…そんな気持ちになります。

〔参照〕「クウネル」「つるとはな」「暮しの手帖」を読み比べ 今、私たちが考える「雑誌の本懐」とは?

アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~ Kindle

アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~

Tak.さん(@takwordpiece)『アウトライン・プロセッシング入門:アウトライナーで文章を書き、考える技術』に続く二冊目。とくにPart.6:Tak.さんによるインタビュー「アウトライン・プロセッシングの現場」は、倉下忠憲さん、横田明美さんの実践法やそのベースにある考え方を垣間見ることができ、読み応えがありました。

マニャーナの法則〜明日できることを今日やるな

マニャーナの法則 明日できることを今日やるな

TaskFreaks!!主催:ひばちさん(@Evaccaneer)さんの推薦図書。創刊は2007年ですでに新刊本は入手できなかったので、7月、Amazon(中古)で購入しました。最大の収穫は「クローズド・リスト」という考え方を知ることができこと。 それとなく自己流で進めてきたタスク管理ですが、こうした類の本を参照しつつ取り組んだ方が効率的だとあらためて気づかされました。 10月に『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版』が出たので、Kindle版も購入。

成功と幸せのための4つのエネルギー管理術

メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術

毎日を充実させたいのなら、管理すべきは「時間」ではなく4つのエネルギー(肉体面/情動面/頭脳面/精神面)であり、しかも、この4つは密接に絡み合っているという視点をくれました。創刊は2004年ですが、11月にKindle版も出ていたので即ポチり。『マニャーナの法則』とあわせて繰り返し読み返したい一冊です。

万年筆インク紙

万年筆インク紙

片岡義男さんの新刊。文具好きなこともあり、タイトルに惹かれて書店で購入。ブルーブラックインクの万年筆で書かれたように思わせる装丁も素敵。アナログ版で手元に置いて読みたい一冊です。自分で書いた文字が嫌いで、手書き用のフォントを編み出したという片岡さんのエピソードは斬新でした。目次はもちろん、章立てや見出しがいっさい無いプレーンなテキストだけの編集に戸惑いましたが、読み進めるうちに「どこから読んでもいいんだ」と気づき、いまも“摘まみ読み”を愉しんでいます。

「かーそる」2016年11月号 創刊号

かーそる 2016年11月号

倉下忠憲さんが編集長をつとめる「知的生産」がテーマの電子雑誌。執筆者の大半にお目にかかっていたり、それぞれのブログの文体に馴れていたこともあり、とても不思議な感覚で読みました。次号の準備も始まっているとのこと。発売が楽しみです。

愛のことはもう仕方ない

愛のことはもう仕方ない

12月、漫画家・古泉智浩さんと歌人枡野浩一さんによるラジオ番組本と雑談ラジオで興味を持ち、書店で求めた一冊。枡野さんがウェブに週刊連載した文章に書き下ろしを加えた単行本(実録小説)。自身の離婚をめぐる気持ちの変容が正直に綴られています。書き下ろし(巻末)の、中村うさぎさんが彼女の有料メルマガで枡野さんに返信したメール相談の回答も秀逸。枡野さんの洞察をささえる人脈の深さ(濃さ)も垣間見ました。

「目標」の研究

「目標」の研究

2016年に読んだ本の中で、いちばん脳みそに響いた一冊です。「新年も近いから、これはグッドタイミング!」とばかり軽いノリで、発売と同時にダウンロード。年内に二回通読。(いまさらながら)自覚したのは、「目標は、目的とセットで考える」ということ。これまでの目標の立て方を根本から見直すことを迫られ、「目標と付き合う」という新たな視点も受け取りました。目標を立てては“忘却”という自動リセットを繰り返してきた日々。もっと早く読みたかったなぁ。

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以上です。2017年の<びっくら本>は、締切までにアップしますね♬