今週のまとめ:第22週(2017/5/29〜6/4)

2017/5/29(月)

情報との接触は、フラットに、そして、ふらっとライトな付き合いが大切で、その効果をこの2週間、実感できていたのです。ところが、Scrapboxの入力〜更新作業が手間になってうまく進んでいません。情報管理(収集〜活用)のコストはできるだけ抑えたいし。どうしたらよいものか試行錯誤は続いています。

2017/5/30(火)

千葉さんのツイートで知って、書店で手に取った『文藝春秋スペシャル』最新号。対談の冒頭、「私、『考える』ことをほとんどしたことがないんですよ。『悩んだ』こともほとんどない」と言い放った山口さんが、対談後半では、大学院進学のきっかけが自身のこだわり(=家族)にあったと打ち明ける流れはかなり刺激的でした。質の高い対談を堪能。化学反応が起こる場面を共有できる。これだから対談って好きです。

2017/5/31(水)

「デイリータスク(リピートタスクも)は、毎日Evernoteに手打ちしている」と語る倉下さんに、新鮮な驚きを隠せない佐々木さん。対談を通じた相互理解は回を重ねるほど深まっていきますね。今回も「のきばタイム」を楽しませてもらいました。

2017/6/1(木)

記録すべき項目を絞ることができたのも、ログを取り続けてきたからこそ。データの相関性が見えてくると、ログ取りも、レビューも拍車がかかってきますね。これぞ定点観察の醍醐味!

2017/6/2(金)

いわゆる「引き寄せの法則」です。

2017/6/3(土)

久しぶりに録画して見た『ドキュメント72時間〜「白い秘密の婚活ルーム」』。刺激的な25分でした。「個室型婚活パーティ」は10年前から人気なのだとか。参加者(男女)のファーストコンタクトの心理的な負荷を下げ、マッチングの確率を上げるあの手この手。合理的な(容赦ない)サービスシステムに感心しきりでした。

調べてみると、運営会社の株式会社IBJは、東京証券取引所市場第一部に上場で、「東証一部上場企業が運営するので安心」も売り文句にしているようです。

番組中、女性が「タブレットに表示されたスペックで相手を品定めする出会い方に疲れた。直感で決めたい」といった、『ファスト&スロー』を彷彿とさせる主旨のコメントをしていましたが、そんなニーズを受けてか、今年3月下旬に、なんと!「暗闇コン」を開催したそうです。暗闇コンとは、暗い部屋で開く婚活イベントで、声や匂い、手の感触などあらゆる感覚を研ぎ澄まし、自分に合う相手を探すスタイルのこと。理想の伴侶は「心眼」で選ぶ時代に?「暗闇コン」で『ドキュメント72時間』の続編を希望します。

2017/6/4(日)

創業112年の老舗企業のなせる技なのでしょう。懐の余裕を感じさせる“オシャレな”アンテナショップでした。売り場に置かれているのは、ロングライフデザインの文具(ダブルクリップ、測量野帳など)がメイン。コンセプトはわかるけど、とにかく見た目が地味。文具の、ツールとしての魅力や哲学、こだわりなどが書かれた興味を惹くPOPくらい添えられていてもいいような・・・

持参した『万年筆 インク 紙』に、コクヨのキャンパスノートとルーズリーフの書き心地の違いを仔細に述べている箇所があります。これに刺激を受けたのでしょう。「そうよ、心ゆくまで商品を試してみたいのに〜」と声をあげそうになりました。

過去にも一度、直営店を出したことがあるというコクヨ。一年後、どうなっているのか、優しい定点観察、始めます。

今週ふれたコンテンツ

〔BOOK〕文藝春秋スペシャル「最新科学が明かす脳と心の正体」

文藝春秋SPECIAL 2017年夏号

いま新しい人間観が生まれつつある。それは「意識は幻覚で、わたしとは無意識のことだ」という驚くべきものだ。これが正しいとすれば、幸福になるために意識的に努力することはなんの意味もない。その一方で、無意識を操作すれば誰でもかんたんに幸福になれる。にわかに受け入れがたいだろうが、これが「人間観のコペルニクス的転回」後の進化論的幸福論だ。

千葉さんの『勉強の哲学』対談企画がきっかけで手にした雑誌でしたが、とくに橘令さん監修の巻頭特集「最新科学が明かす脳と心の正体」は読み応えのある内容で、付箋を貼りまくりました。

我がScrapboxには、一年前に作った「行動(身体)が先で、意識は後」というメモがあります。これとリンクするテーマに出会えて、ちょっとワクワク。巻頭特集で得た気づきは、仕事も含めたさまざまな場面で検証できそうな予感がします(例えば、「なぜ、寝落ちは治らないのか?」「理念牽引型の企業経営はなぜうまくいかないのか?」など)。

今週のまとめ:第21週(2017/5/22〜5/28)

2017/5/22(月)

先週土曜(5月20日)に行われた ひばち師匠主催の『TaskFreaks!!Review 2nd』に参加しての気づき。とくにワークショップ形式の場合、参加者との距離が近いため、新規参加者とのリピーターのバランスを取るのは本当に難しいんじゃないかと察しました。師匠も、タスク管理で実現させたいゴールがはっきりしてきたら、テーマを絞った研究会スタイルへの発展もありかも、なんて個人的に感じています。

2017/5/23(火)

毎週必ずチェックしている《しいたけ占い》。しいたけさんの今週のアドバイスを一日一回は意識化するために、日次レビュー(WorkFlowy使用)に、しいたけ占いの要約トピックを立てて、毎朝見るようにしています。今週、胎落ちしたアドバイスは、「統一性や一貫性がなくてもかまわないから、今の自分の生活にとって大事なものを2つ以上持とう」というもの(これがなかなか難しいですよね・・・)

2017/5/24(水)

水曜日は休みを取りました。午前中は、WorkFlowyやEvernoteに書き散らかしたメモ類をScrapboxに移設する作業に集中して取り組んで少しだけスッキリ。 今週は、仕事で執筆作業(講演原稿)がスタート。Scrapboxに集約したメモ(引用など)を活用中。倉下さんの執筆マネジメント法(断片の活用とか)や、Tak.さん、彩郎さんに教えてもらったアウトライナーの使い方など、自分なりに採り入れて進めています。

2017/5/25(木)

先週は、黄緑色(つぼみ)だったのが開花!こんなに鮮やかなピンクになるとは。通勤路で定点観測する対象が日々変わらざるを得ません💦

2017/5/26(金)

写真はオブジェとして展示されていたもの。形や色の種類が豊富なアジサイ鑑賞はこの季節の楽しみです。ローヤルブルーのガクアジサイが好き。

2017/5/27(土)

ここ数年来(たぶん2009年頃から)、「インプット〜アウトプットの動線を整えたい!」と思って試行錯誤が続いています。アプリ(たすくま、Evernote、WorkFlowy、Scrapbox)の使い方がほぼ落ち着いたタイミングで『Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術』Kindle版で登場。良いヒントがもらえるといいなぁ。

2017/5/28(日)

推奨されたモノの背景に流れる、その人の考え方とかセンスを感じられることも「関係消費」のおもしろさ。教えてもらった本は、読みたい本リスト(Evernote)に一旦入れて購入するようにしています。

今週ふれたコンテンツ

〔TV〕マツコの知らない世界 駅メロの世界

150曲以上の駅メロを完全に再現できるサラリーマン。とっても楽しく番組を見ました。幼い頃、ピアニストの従姉が「ラジオ体操第1」の即興演奏に合わせて身体を動かしたときのワクワク感がよみがえりました。聞き覚えのある曲が(素人の手で)完全に再現されると、どうしてこう興奮してしまうのでしょう。 鉄メロがこれほどバリエーションがあるとは思いもしませんでしたし、一つひとつの楽曲に名前もあるんですね。極めつけは『鉄のバイエル〜鉄道発車メロディ楽譜集』の存在。発行は2008年ですが、番組で紹介された影響か、目下ベストセラー第1位です。

鉄のバイエル―鉄道発車メロディ楽譜集 JR東日本編

鉄のバイエル―鉄道発車メロディ楽譜集 JR東日本編

▼番組はTverで視聴できます マツコの知らない世界 #104 「パン弁当&駅メロの世界」5月23日(火)放送分5月30日(火)20:56配信終了

〔BOOK〕インタビュー

インタビュー

インタビューの技術的な側面だけでなく、「インタビューとは何か?」についても言及されている本のようです。後者に興味があって手に取りました(インタビューには色々な可能性が詰まっていると感じているので)。本書を手にしたきっかけは、荻窪にある《Title》という書店の店長さんのツイートです。出版がミシマ社である点も動機の一つ。長いので時間がかかりそうです。

〔BOOK〕勉強の哲学

勉強の哲学 来たるべきバカのために

ようやく読了。第2章まで読んで中座。結局、第4章(実践編)を先に読んで読書のリズム取り戻しました。ノートをつくる(ノートを育てていく)ことの大切さを再認識。インプットの動線をいかに整え、太くしていけるかがカギ。デジタルツールをうまく使いこなして実践につなげていきたいな。

〔BOOK〕情報の文明学

情報の文明学 (中公文庫)

仕事上の執筆作業を進めるにあたって、刺激をもらいたくて再読(文庫本)。「情報産業論」が発表されたのは1963年であることに驚き!ちなみに、この本は、糸井重里さんの紹介で知りました。

今週のまとめ:第20週(2017/5/15〜5/21)

2017/5/15(月)

定点撮影を続けてきたバラの株が、花ごとカットされていました。撮影対象の切り替えが頻繁に起きてます。

2017/5/16(火)

神経質=違いを正確に見極めるスキル。違いのわかるオンナ!?

2017/5/17(水)

長らく続けてきた「柔軟剤を試す旅」に、ピリオドを打ちました。

2017/5/18(木)

泉さんお薦め、セブンイレブンの《クリームブリュレ氷》。表面にはパリパリのキャラメル。カスタード風味の氷の中には、ほろ苦いキャラメルソースがとろ〜り。甘さとほろ苦さ(味)、柔らかさとパリパリ(食感)など掛け合わせ。くわえて、低カロリー。リピート必至です。

2017/5/19(金)

紹介した情報を受け取ってもらえるって、うれしいものですね。ちなみに、実際にストレッチポールを購入してくれたのは、今月、計2名様。

2017/5/20(土)

ひばち師匠主催の『TaskFreaks!!Review 2nd』に参加しました。“長屋”(=ツイッターで、朝、挨拶を交わすタイムラインをこう呼んでます)の仲間も勢揃い。京都からは泉さんも参加。TaskFreaksのイベントは、昨年8月に開催された初回セミナー、年末の忘年会と今回で3回目。参加者の「困りごと」を題材に4つのケーススタディを実施。タスク管理は動線管理。行動と意識の動線を、いかに自分の負荷にならないように手名づけていけるかがカギである、と再認識しました。

ちなみに、わたしの困りごとは「会社からの帰宅後、残業で帰りが遅くなるほどグダグダになりがち。録画視聴(ルーティン)→寝落ちの流れを阻止したい」というもの。これについてのアドバイスは、「寝落ち=悪習慣と思わない」「録画を見るタスクの配置を替える」でした。仕事が終わってから寝る時間までは、改善したいセクションなので、もらったアドバイスを試してみようと思っています。

2017/5/21(日)

ワークショップの余韻が、日曜も続いています。 たかが「タスク管理」と言えども、哲学、心理学、脳科学、行動観察など様々なテーマが重なり合っていて、追究のしがいを感じます。参加者それぞれの持ち場(日々の暮らし、職場など)で得られた気づきを、こうしたワークショップで定期的にシェアすることで、タスク管理の可能性は広がっていく。そんな予感がしています。

今週ふれたコンテンツ

〔展覧会〕草間彌生展「わが永遠の魂」

f:id:Kriya:20170522223424j:plain

巨大な会場に展示された大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」130点。花をモチーフにしたオブジェ。カラフルな色彩や、ユニークな造形が発するパワフルなエネルギーに圧倒されました。幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされ、これらから逃れ、生き延びる手段として絵を描き続けてきた草間さんの精神の変遷を、作品を通して少しだけ知ることができました。

草間さんのシンボル「かぼちゃ」。「かぼちゃ」にたどり着くまでの紆余曲折は、この展覧会に来なければ知り得ませんでした。作品説明カードに書かれていた文章が気に入ったので添えておきます。

「なんとも愛嬌のある形をしたかぼちゃにわたしは魅せられた。わたしがかぼちゃに造形的な興味を受けたのは、その太っ腹の変わらぬ容貌なのだ。そしてたくましい精神的力強さだった」

〔展覧会〕ミュシャ展

ミュシャといえば、美しい女性を描いたポスター。画家というよりグラフィックデザイナー的なイメージを持っていました(ごめんなさい💦) ミュシャ展がらみの特番、『日曜美術館』『華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語』で紹介されていた「スラブ叙事詩」を見に、水曜日、休みをとって新国立美術館へ(前半:草間彌生展、後半:ミュシャ展の2本立て。この順番で正解でした)。巨大なキャンバスに描かれた絵をこれまで見たことがなかったのと、そんなキャンバスが20点も!圧巻!贅沢な時間を過ごしました。

今回も、音声ガイドを聴きながら鑑賞しました。音声ガイドの『モルダウ』のメロディがいまも耳に残っています。瞼を閉じるとミュシャの絵が浮かんでくるよう。おそるべし、モルダウ効果!写真は、若き日のミュシャです。

f:id:Kriya:20170522223426j:plain

〔MUSIC〕レキシ『KATOKU』

J-WAVEで知ったレキシの『KATOKU』が、お気に入り。今週はずっと残業が続きで、気分を切り替えるために、職場を出てすぐにスイッチオン!何度聴いても歌詞がおかしくて、毎日聴いてました。プレイリストは、『KATOKU』と水曜日のカンパネラの『一休さん』の2曲。リバースです。世襲制〜♬


レキシ - 「KATOKU」 Music Video (YouTube ver.)

今週のまとめ:第19週(2017/5/8〜5/14)

2017/5/8(月)

朝、歯磨きをしながらふと思いついて、「お子さんへのお小遣いの渡し方」について検討中の はまさんに提案Tweet。“残高”の見える化で、自分の欲望(お金を使いたい)を無理なくコントロールできるかが、ポイント。このスキル、子どものうちから身につけたかったなぁ。

2017/5/9(火)

観測対象を桜からバラに替えて5日目。ちなみに、以下が前回撮影分です。

2017/5/10(水)

以前から欲しかった温湿度計。もっと早く買えばよかったです。楽しく続けている睡眠計測〜レビューに続いて、温湿度計の上手な活かし方を思案中。

2017/5/11(木)

《Scrapbox》を知ったのが、3月初旬。自分にとって魅力的なアプリだと予感しつつも、この二ヶ月間、自分のインプット/アウトプットの動線にどう位置づけたらいいかモヤモヤしていました。フォーマットが固まればしめたもの!ちなみに、モヤモヤが晴れるきっかけをくれたのは、以下の倉下さんのブログです。

まずは溜める。ただひたすらに溜める。そして、溜まったら再生産。そのときのために、文脈となるメタ情報も残しておく。タグでもいいし、直接キーワードを書き込んでもいい。今回は書かなかったが、そのキーワードについてもノートを作っておくのが良いだろう(これもScrapBoxからの知見である)。

アイデアの捨て方 〜Evernote編〜 – R-style
2017/5/12(金)

「ささやかな幸せを感じること」のリストづくり。これもScrapboxで集めてみることにしました。WorkFlowyでなく、Scrapboxでがポイント。

2017/5/13(土)

出張で、金曜から1泊2日で広島県福山市へ。ビジネスホテルも、特長を出そうと健闘していました。土曜の朝は、女性グループ客もちらほら。朝食にしては長居して朝からおしゃべりを弾ませていました。

春や秋のどかな瀬戸内海も、好きな場所、時間のひとつです。

2017/5/14(日)

「女性トイレの扉の裏側の使い方」は工夫の余地あり、を実感。

今週ふれたコンテンツ

〔BOOK〕地方創生大全

地方創生大全

東洋経済オンラインの連載記事を再編集した一冊。新幹線で移動中、Kindle版で読み始めました。「地方創生にほんとうは何が必要なのか?」。自治体関係者など、この課題に携わっている人には、耳の痛い意見が多いかも。『観光立国の正体 (新潮新書)』の指摘内容と重なる点も多く見られます。

〔TV〕マツコの知らない世界(フォントの世界) f:id:Kriya:20170514214738j:plain

f:id:Kriya:20170514214740j:plain

3000種類のフォントを見分ける“絶対フォント感”を持つ数学教師が「フォントの世界」を語る回。絶対フォント感を持っているだけに「文字より先にフォント情報を意識してしまう」のだそう。パッケージのフォントを替えて商品の売上が大幅アップした事例など、フォントの認知行動に与える影響の大きさについては、日ごろから気になっていたところ。「脳科学」「認知心理学」など、科学的な切り口でフォントを扱ったコンテンツも見てみたいなぁ。

ちなみに、フォント関連のコンテンツでは、TEDの『マシュー・カーター: フォントをめぐる私の人生』

www.ted.com

もお薦めです。

たすくまの出力タスクを限定させて、Googleカレンダーでレビューする方法

先日、ツイッターにも連投しましたが、タスク管理アプリ《たすくま》で始めた試みがなかなかイイ感じなので、その方法をカンタンに紹介します。

内容は、Googleカレンダーに出力するタスクを限定させて、Googleカレンダーヴァーティカル形式を活かし、レビューをしやすくする方法です。

f:id:Kriya:20170507213717p:plain

《たすくま》を使い始めたばかりの頃は、Googleカレンダーへの出力を、プロジェクト毎にオン/オフ設定できると知らずに、全タスクを表示する設定にしていたため、カレンダーが細かいタスクでグチャグチャになってしまい、たすくまとGoogleカレンダーの出力連携を取り下げた経緯があります。

《たすくま》利用歴も3年目に入り、どのルーティン(タスク)が、日常生活の流れを滞らせたり、コンディションの低下に作用しがちであるかが見えてきました。そうした類のタスクのみをGoogleカレンダーへ抽出し、見える化することで、レビューがかなり楽になりました。

たいした内容でないので、詳しい説明は添えていませんが、参照資料として画面(Googleカレンダー、たすくまのスクリーンショット)を掲載しておきます。

f:id:Kriya:20170507214144p:plain

f:id:Kriya:20170507214147p:plain

今週のまとめ:第18週(2017/5/1〜5/7)

2017/5/1(月)

ログをとり続けてきたからこそ、見えた事実。 くわえてわかったのは、バイオリズムで身体の危険日の兆候は、前日の睡眠に顕れるということ。5月の身体危険日は6日ですが、前日5日の睡眠効率が下がりました。3周期、同様の結果で不思議。ただ、このことを意識して過ごした結果、データがどうなるかは新たな関心事です。

2017/5/2(火)

ストレッチポールを使った肩甲骨や股関節ストレッチは、朝のルーティンに組み込んでいるので、スケジュール変更のないかぎり毎日使っています。これのおかげか、四十肩は未体験!(でも油断大敵)

2017/5/3(水)

ラジオで宣伝していたので《J-WAVE LISTENER’S MARKET 2017》に行ってきました。去年10月、radikoタイムフリーが始まってから、視聴可能な時間帯が広がって、いまやすっかりJ-WAVEリスナーに! パーソナリティー(LiLiCoさん、ジョン・カビラさん他)を紹介するステージでは、早朝に聴いている「ZAPPA」(水/木曜)のnicoさんが司会を担当。ツイッターのオフ会などもそうですが、日ごろ、ヴァーチャルで接してきた人たちと初めてリアルに接する瞬間って、どうしてこうワクワクしてしまうのでしょう!

この日は、その後、ワタリウム美術館で開催中の『坂本龍一・設置音楽展』にも足を運びました。

2017/5/4(木)

久しぶりに、TBSラジオ『生活は踊る』の「相談は踊る」のコーナーをチェック。

アドラーの「課題の分離」に該当するケースですね。でも、「課題の分離」の実践はかなり難易度高し。このTweetがきっかけで、フォロワーの大嶋さんとツイッター上でのやりとりも楽しみました。スーさんのファンが身近にいるとわかって嬉しい〜♬

2017/5/5(金)

高校時代の友人と、定番コースの散策を楽しんできました。「神代植物公園」も今年は三度目。見頃のナンジャモンジャ、ハンカチノキなど、緑一色の園内を満喫。 9日より《春のバラフェスタ》が始まります。バラの開花状況は、神代植物公園のTweetをチェック!

2017/5/6(土)

土曜日は、連休の裏メインタスクに掲げていた「本棚の整理」に着手。職場のメール受信箱や、共有フォルダ、Evernoteのノートブック、WorkFlowyのトピックなど、少しずつ整理整頓を進めてくるなかで再認識したこと3点。それは、認知する情報そのものの数を減らすこと(※ファイル名の文字数も含む)、情報は一目でわかるよう第1階層に置くこと。そして、もっとも大切なのは、情報(書棚含む)のメンテナンスは定期的に行うこと

2017/5/7(日)

メルマガの感想Tweetが、日曜日になってしまいました。BizArtsの連載は、自分とってもタイムリーな題材が続いていて、役だっています。 タスクリストは、作業工程のなかでリストそのものが右往左往することを大前提に、リストを更新しやすい状況が必要だと痛感。でも、おおむねうまく運んでいるので、連休明けもスムースに稼働できそうです。

今週ふれたコンテンツ

〔BOOK〕自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術

自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術

Amazonのレビューも高得点ですが、自衛隊員の育成に裏打ちされた理論と実践ノウハウが充実していて、腑に落ちまくりでした。知っているといないとでは、大違い。とくに職場の人間関係で悩みを抱え込んでいる方にお薦めしたい一冊です。 心の疲れをとる技術とは、セルフコントロールのスキルを身につけること。これには自分自身を客観視するスキルが非常に重要で、結局、日々のふりかえりを続けることで、ちょっとした異変に気づき、できるかぎり早めに調整することが必要なんだろうと解釈しました。

〔TV〕やまと尼寺 精進日記

奈良県桜井市の山寺(音羽山観音寺)に暮らす、料理上手で食べることが大好きな三人の尼さん3人の暮らしぶりを綴った番組。ベニシアさんの京都・大原でのエコライフを伝える『猫のしっぽ カエルの手』と同じ放送時間(毎週日曜18:00〜)で見るようになった番組です。収録スケジュールの事情でしょうか?しばらく放送がなかったので「番組終了したのかな?」と思いきや、新年度になって再開されたようで、うれしいかぎり。

f:id:Kriya:20170507204416j:plain

個性豊かな三人の尼さんは大の仲良し。ケラケラと軽やかに笑いながら、自然の素材をふんだんにつかって料理をしたり、餅つき、薪割り、雪かきなど、四季折々の田舎暮らしを綴ったシーンに魅了されっぱなしです。ちなみに放送は毎月最終日曜(再放送は2回)。

〔MOVIE〕アマデウス)

80代のメル友がダビングしてくれたDVDで見ました。制作は1984年。3時間強の長編作品。当時、映画館で見たので二度目になります。

モーツアルトの星座は、水瓶座だと知っていました。「もしやサリエリは、山羊座蠍座かしらん?」と思いつつ見ていましたが、調べてみたら獅子座でした(うわ!わたしと同じッ)。なるほど、水瓶座vs獅子座(星が対極に配置されている)という相反するエネルギーがベースに流れているのか、と勝手に解釈しながら楽しみました。才能への嫉妬、才能はあっても稼げないジレンマ、厳格な父との確執、締切に追われる超人気クリエイターのつらさ、など、共感はできなくても、思い当たる節が随所につまった作品です。 ちなみに、5月7日はサリエリの命日。もしかしたら呼ばれたのかもしれません。

今週のまとめ:第17週(2017/4/24〜4/30)

2017/4/24(月)

「あこがれ」という言葉から、真っ先に浮かんだのがコレでした。均整が取れていて、どこか柔らかさのある手書き文字って好きなんです。手書きTweetは、添付写真を拡大してじっくり眺めてしまいことも・・・

2017/4/25(火)

WorkFlowyでマスタータスクリストを作り、日付や、週番号のタグで検証したいタスクを表示して眺める、という方法がうまく回っています。

2017/4/26(水)

今村前復興大臣の発言から #東北でよかった というタグが作られて、これをポジティブに変換したつぶやきが次々とタイムラインに流れてきた朝。言葉のとらえ方一つで意識も現実も変えられます、きっと。

2017/4/27(木)

朝の定点観測のバトンを、ぷーあるちゃさんが受け取ってくれました。北国にお住まいなのかな?梨やリンゴの花をアップしてくれています。バラ科は果物が多いんだそうです。

2017/4/28(金)

旧通勤路の方が緑が多く、空も大きく、写真映えしていました。道も空いているし、静かですし。こちらに戻りたいなぁ〜

2017/4/29(土)

この結果には、自分でも驚きました。ちなみに前回は「最上志向、共感性、個別化、収集心、ポジティブ」の順でした(※どうしても仕事内容や期待役割のフィルターを通して設問に回答するので当然なんだけど)。

実感したのは、仕事内容や役割を通して「強み」は変容していくということ。それから、こうした診断で、新たな強みに対する意識が自分のなかに刷り込まれるということ。

2017/4/30(日)

f:id:Kriya:20170430221823p:plain

日々はサイクル。日中どこかで生じたひずみは、一日の最終タスクである睡眠と、睡眠前のタスクになんらかの良くない影響をもたらしがち。毎朝起床後、アプリの計測結果をもとにしたレビュー。「自分の睡眠」に向き合うこの作業をつづけることが、“良質な睡眠への道”につながっていると信じつつ・・・睡眠レビューをつづけていきます。

今週ふれたコンテンツ

今週は休みを取っていたので、映画鑑賞(あえて楽しい作品を選んで)でリフレッシュしてきました。『ラ・ラ・ランド』に(勝手に)求めていたエンタメ成分(ハッピーエンド)を完全に摂取できました。もう大丈夫です!キリッ (*゚ー゚)>

〔MOVIE〕美女と野獣

レディースデイの水曜に鑑賞してきました。両隣の女性は、「ひそかな夢」で涙腺決壊の様子。ふむふむ、野獣の歌で涙するのか・・・。その心模様とはいかに? などと思いつつ、現実的なわたしは、映画制作の舞台裏に興味が湧いたので調べてみました。『美女と野獣』においては、制作費は1億6,000万ドル(176億円)のYahoo!ニュースを熟読。一つの作品を、アニメ版、英語版で見比べるのも面白いかも。やってみようかな?

〔MOVIE〕SING(シング)

こちらも吹替版で鑑賞。ステージ上の水槽が破裂して、劇場全体が洪水になって崩壊するシーンはあの津波を彷彿とさせ、つらい気持ちになった場面もありましたが、迫力ある歌声を堪能しました。続編も決定しているとのこと。楽しみ♬

〔TV〕未来世紀ジパング「異常気象vsニッポンの"意外な技術"」

落雷で多くの人が命を落としているアフリカ・ルワンダを救う雷対策専門メーカー《音羽電機工業》の技術。高潮で、年間50回以上も浸水の被害に見舞われている“水の都”ベネチアを救う広島の塗料メーカー《中国塗料》「モーゼ・プロジェクト」。異常気象が起こす世界各地の難題に立ち向かう、日本の2社の技術が紹介されました。なかでも、《中国塗料》の海中で塗装作業をする技術には驚嘆。久しぶりに集中して見入りました。